おくのです。
続きまして高校の部。
(チケットを譲って頂いたNさん、Hさん、本当にありがとうございました!)
感想というよりも、書いていたら裏話みたいになっちゃいました。。
今回も文字のみでお届けします。
大阪桐蔭の梅田先生にお会い出来ました。いろいろハプニングがあったそうですが、聴いている側としては全くそれを感じさせない堂々とした演奏でした。
先生曰く「だいぶ課題曲が速くなってしまった」とのことでしたが、「よく生徒たち付いてきたなぁ!あいつらすごいわ!」とおっしゃっていました。
個人的には梅田先生のネクタイがいつもかわいくて注目しています。この日は楽譜が描かれたネクタイでした~。(←見るところが何か違う)
四高の井田先生、今年は珍しく「金賞取りに行く」と宣言されていました。見事でしたね!
四高さんはとにかくキレイで雄大なサウンドの印象が強いのですが、今年は一味違いました。
いつもより荒々しく感情的というか。キレイさを逆に壊してきたというか。
先生にはそのことを伺いませんでしたが、今回のCD「ラッキードラゴン」のジャケットを選ぶ時に、「赤が良いな。『ラッキードラゴン』は怒りを表している曲でもあるから」と先生がおっしゃっていたのを思い出しました。そういうのを表現されたのかなと思います。良い「ラッキードラゴン」を聴かせて頂きました~!
春日部共栄の都賀先生にはちゃんとお話出来なかったのが残念。。結果発表後にお会いしたのですが、「結果がCDの売り上げに関わったらごめんね」とおっしゃっていました。(…恐縮です。こちらの告知の問題です。。)
CDの打ち合わせで何度か学校に行き、練習されている姿を一番見た団体だっただけに、個人的な思い入れも有り…。
「レミゼ」は何回か聴かせて頂いていますが、客席で聴くのは初めて。すごく良かったです。気持ちが伝わる演奏だったと思います。
コンクール自由曲として選曲された直後、伊奈と曲がかぶっちゃってさ~と連絡が来たのがもはや懐かしい感じ。そして私は森田先生版も好き(笑)
光ヶ丘女子の日野先生、去年か一昨年に「うちは新譜で面白い曲をやっていきたい。既存の曲だけだと聴いている人がつまらなくなるから、うちみたいのが少しは無いとね」なんておっしゃっていたのですが、今回の「サンタ・カテリーナ」は光ヶ丘の定期演奏会の委嘱作品。
楽譜見ると面白いんです。多分楽譜担当いくさんがレンタル開始時に書いてくれるはずなので、ここではお伝えしませんが。。
それと、最終的に「サンタ・カテリーナ」でタイトルが落ち着きましたが、何回かタイトルが変わっているため、社内では初演時の名前が通名になってます。そっちの方が言いやすいし(笑)
最後にもう一つ。
ブレーンさんがいつもDVDを12月にリリースされていますが、すごく制作スケジュールがタイトなんです!私でも分かるほどすごくタイトなんです!!
コンクール終了後の広島への帰路でも中継車の中で編集をされているそうです。制作として頭が下がる思い…。
ま、こんなとこで言うのも変な話ですが、団体だけじゃなくてそういう裏側もあるよってことでここでお伝えさせて頂きました~m(_ _)m
ぐだぐだな全国大会感想(?)になりましたが、これにて退散!
少しでも思いなどが伝われば幸いです。
今年もたくさんの音楽に出会えて、たくさんの方にお会い出来ました。
本当に楽しかったです。
改めて、関係者の皆様に感謝。
来年も行けたらいいな~。
おくの